インプラント治療は執刀する歯科医師のレベルが、 術前診断・術後の経過や見た目・残存期間 などに大きく影響してきます。
当院では、 豊富なインプラント治療経験と実績を持つ梶村幸市がインプラント治療を監修 しております。

CTは、撮影部分を立体的な映像としてコンピューター上に再現できる優れた装置です。総合病院での検査で用いられていますが、歯科の分野でも一般的になってきました。当院ではインプラント治療を行う場合には、 歯科用CT検査をしています 。安全で安心できるインプラント治療に CTは不可欠な装置 です。

当院で使用するインプラント体は、
・株式会社GC
・Nobel Biocare社
・zimmer社
の3社のインプラント体をそれぞれの特性に分けて使い分けております。
近頃多くなってきている「激安インプラント」で使用されるような 安価で安全性に疑問が残るようなインプラント体は使用しておりません。 

近年、1本数万円のいわゆる「激安インプラント」が横行しておりますが、上記のような長い臨床実績を経て開発された 安全性の高いといえるインプラント体と言えないかもしれません 。
治療のトラブルから 再治療を希望して大学病院に駆け込む人 がいらっしゃいます。安いには理由があるのです。
長く機能させるインプラントですから、安心できる材料と方法で治療されることが重要です。

インプラントは、あごの骨に穴を開けて歯の土台になるインプラントを埋め込んでいきます。そのため、手術中に血管や神経などの組織を損傷するリスクや骨の状態によっては、インプラントとしっかり結合しないことなども考えられます。
さらに、治療後に特に注意したいのがインプラント周囲の歯周病です。
インプラント治療後に歯周病予防を行わないと、せっかくのインプラントの寿命が短くなってしまいます。
当院のインプラント治療は、 治療が終了して終わりというわけではありません。 治療後にもメインテナンスをして、 良好な状態を維持していきます。 メインテナンスができないと思われる方は、治療をお断りする場合もございますので予めご了承ください。

術前

術前の状態です。手術は痛みなどは全くありません。
星印のところにインプラントを埋めていきます。

インプラント埋入オペ

手術は完全に清潔な環境下で行います。
一次手術、二次手術を行い、アバットメントを装着した状態です。
術後の痛みや腫れはほとんどありません。

歯肉の回復を待ちます

歯肉の状態が落ち着いたら、かぶせ物のための型取りをします。

セラミック歯を装着し完成

セラミックの冠をかぶせて終了です。
失った歯が再び戻りました。咬み心地も良好です。

当院で作成したオリジナルインプラント治療における治療説明パンフレットをダウンロードいただけます。画像をクリックするとPDF形式で出力されますので、右上のダウンロードボタンをクリックしてダウンロードしてください。
 インプラントの特長や、入れ歯・ブリッジとの比較をはじめ、治療の流れを、実際に当院で行なったインプラント症例を基に写真つきで分かりやすく解説 しております。
インプラントにご興味をお持ちの方は是非、ご覧ください。